妊娠初期に気をつけたい「風疹」
- 2012年12月13日
- ブログ
こんにちは。
まじめ治療院の山崎です。
今回は、「風疹(ふうしん)」について書いています。
「三日ばしか」とも言われる風疹。
従来、学童に多く発生していましたが、近年は成人男性に 多くみられる傾向に変わっているそうです。
流行時期は、春先から初夏にかけて。
潜伏期間は、16~18日で、淡紅色の細かい発疹、発熱、 リンパ腺の腫れが認められます。
風疹ウイルスは、飛沫感染といって咳やくしゃみで出る 唾液のしぶきで他の人にうつります。
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最も注意が必要なのは、妊娠初期の女性で、 先天性風疹症候群のリスクがあります。
つまり、胎児が風疹ウイルスに感染すると
・難聴 ・心疾患 ・白内障 ・精神や身体の発達の遅れ
などの障害を持った赤ちゃんが生まれる可能性があります。
日本産婦人科医会では、妊娠を希望している女性に
「子供の頃に受けたことがある人でもワクチン接種を受けよう」
と呼びかけているそうです。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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