潰瘍性大腸炎とは
- 2012年12月17日
- ブログ
こんにちは。
まじめ治療院の山崎です。
今回は「潰瘍性大腸炎」について書きます。
安倍晋三首相がこの病気であることは多くの方が
ご存知でしょう。
潰瘍性大腸炎は原因が不明で、現在の医療技術では完治
させることができません。
いわゆる「特定疾患」に指定されている「難病」です。
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症状は、消化器の一つである大腸に潰瘍などが出来、炎症を起こす、
というものです。
お腹が痛む、頻繁な下痢、血便が出ることが特徴です。
潰瘍がなぜできるかというと「自分の免疫」が「自分の大腸」を
敵と勘違いして攻撃してしまうからです。
「なぜ勘違いしてしまうのか」は、まだ不明です。
症状が進むと、頻繁にトイレに行くことになりますので、
精神的、肉体的にかなりの負担がかかることは想像に
難くありません。
これはどの病気にも言えることですが、個人差があり
殆ど健康な人と変わらない生活をされてらっしゃる方も
おられるようです。
投薬と食事療法で、上手に付き合うことが肝要であることは
言うまでもありません。
「痔かな?」と思って検査を受けて、病気を
知らされる場合もあるそうです。
気になる方は、躊躇せずに診察を受けてくださいね。
お読みいただき、ありがとうございました。
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