苦しんでいる人に簡単に出来る・手当て

【苦しんでいる人に簡単に出来る・手当て】

苦しんでいる人に簡単に出来る・手当て

※写真は、私の手です。

「手当て」は、怪我などの処置をするような
イメージがあるかもしれません。

もともとは、痛いところなどに「直接手を当てる」
行為を「手当て」と呼んでいたようです。

我が家では息子が体調を崩すと、時折
「お腹が痛い」と訴えます。

出来ることは全てやっていても、時間が過ぎるのを
待つしかない時はあります。

基本的には訴えのあるところを撫でれば良いと思いますが、
こんな場合我が家では背中を撫でるようにしています。


この撫でる、摩る、という行為の効果は
馬鹿に出来ません。

もちろん全てではありませんが、苦しみを
簡単に和らげることができます。

手や足などをぶつけた時に無意識に摩ったり
するでしょう。

摩る刺激が神経を通ることで、痛みの伝わりを
弱める効果がある、と考えられています。

背中を摩るうちに寝息を立て始める息子を見て
刺激だけではない「何か」も手から伝わっている
ような気もしました。

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お読みいただき、ありがとうございました。

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