カーテンコールの謎・指揮者が出たり入ったり
- 2013年10月20日
- ブログ
【カーテンコールの謎・指揮者が出たり入ったり】
演奏終了後に指揮者が舞台袖に引っ込んだり、
また出てきたりを繰り返しています。
「あれは一体何なんだろう・・」
私はずっと疑問に思っていましたが、
漸く謎が解けました。
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演奏が終わると観客席からの拍手が鳴る中、
指揮者は一旦舞台袖へと引っ込みます。
素晴らしい演奏に対して、客席からの拍手は
しばらく続きますので、指揮者はその拍手に
応える形でまた舞台に姿を現すのです。
「イエーイ!みんなありがとうぅぅー!」
なんて指揮者はマイクで叫んだりはしないので(笑)
拍手に答えてお辞儀をする「カーテンコール」で
その気持ちを表現しているのですね。
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オーケストラがいなくなっても、拍手が鳴り止まない
という胸躍る演奏会も中にはあるそうです。
そんな時はまた指揮者だけが舞台上に姿を現すそう。
「ソロ・カーテンコール」と言って、滅多に起きない
そうですが、観客も指揮者・演奏者たちも幸せな気持ち
になれるステキな瞬間だということです。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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