伊藤若冲・作、『竹に雄鶏図』を確認
- 2014年01月24日
- ブログ
【伊藤若冲・作、『竹に雄鶏図』を確認】
京都市中京区にある宝蔵寺。
このお寺が所蔵する水墨画が、以前から若冲作
のものではないか、と言われ調査が続けてこられたそう。
伊藤若冲と言えば、江戸中期に京都で活躍した画家。
（１７１６～１８００年）
色使いの鮮やかさ、確かな表現力、そして奇抜な画風
が特徴で「奇想の画家」と呼ばれているようです。
専門家が調査したところ、若冲本人の作品だという
ことが分かったそうです。
墨の濃淡や動きのあるものを描く作風が決めてだったとか。
確認された「竹に雄鶏図」は、縦１０２センチ×横２９．８センチ
の水墨画。
今後お寺で公開される予定だそうです。
こういうお話はロマンがありますね。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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