コレステロールの役割・素朴に考えてみた
- 2014年10月14日
- ブログ
【コレステロールの役割・素朴に考えてみた】
コレステロールはすっかり悪役に
なってしまいました。
以前書いた通り、コレステロールは
食事からは3割で、残りの7割は体内で
合成されます。
この意味は、人が生きていく上で
コレステロールが必須のものである
ことを示しています。
コレステロールの役割は、、
・細胞膜を作る
・ホルモンの原料になる
(副腎皮質ホルモン、性ホルモン)
・胆汁酸の原料になる
・血管を維持、強化する
などがあります。
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どれも大事ですが、分かり易いところ
でいうと、細胞膜を作るところでしょうか。
人体には60兆個の細胞があると
言われています。
その60兆個の全ての細胞膜はコレステロール
がなくては正常に作られません。
60兆個のパーツが正常でなければ、
何か不具合が出そうだ、と子どもでも
分かるでしょう。
また
・HDL=善玉コレステロール
・LDL=悪玉コレステロール
というのも実はあまり正しい理解
ではありません。
次回そのことに触れたいと思います。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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