牛乳は身体に良いは本当？・乳糖不耐症
- 2014年10月18日
- ブログ
【牛乳は身体に良いは本当？・乳糖不耐症】
私の感覚では昔から
「牛乳は身体に良いし栄養も沢山あるから
飲んだ方が良い」
と聞かされて育ってきました。
不思議なことに
「誰から聞いた」
という記憶があまり定かではないのですが、
しっかりとその考え方は残っており、それを
１ミリたりとも疑うことはありませんでした。
ただ、素朴に考えてみるに
牛乳を飲んでお腹を壊したり、
ゴロゴロいうから嫌、
という方は昔からいたので、
（私の父がそうだったのですが(笑)）
その時点で何かがおかしい
と立ち止まるべきだったのかも
知れません。
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牛乳には、乳糖（ラクトース）が
含まれていますが、
私たちは大人になるにつれて、乳糖を
分解する
ラクターゼ
の働きが弱いか数がが減ることによって、
乳糖が分解できなくなります。
これを
乳糖不耐症（にゅうとうふたいしょう）
と言います。
つまり牛乳を飲むとお腹がゴロゴロいったり、
下痢したりするということです。
肌に湿疹が出来るひともいます。
※赤ちゃんのうちは母乳を飲むために
ラクターゼがしっかりと働いています。
代々牛乳を飲んできた国の人たちに
比べて日本人はこの傾向が強い
とされています。
そういう方は乳製品を辞めるだけで
状態が変わります。
試される価値は十分にあると思います。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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