そもそも牛乳は誰のもの?
- 2014年11月24日
- ブログ
【そもそも牛乳は誰のもの?】
牛乳に含まれる乳糖(ラクトース)を分解
するには、ラクターゼという酵素が必要です。
しかし、このラクターゼは乳幼児期を過ぎると
分泌がとまります。
人間だけでなく、他の動物もそうらしいです。
何故でしょうか?
それは、
「乳を飲む必要がなくなるから」
だと思われます。
考えてみれば当然かもしれません。
牛の子どもだって、ある程度成長して
しまえば、もう乳は飲みませんね。
成長した牛が母牛のおっぱいに
しゃぶりついているのを見たことは
ありますか?
ある程度成長してしまえば、牛は草だけで
あの大きな身体を維持していくことが
出来ますし、それが自然なのです。
だからラクターゼは不要となる、という
説明は筋が通るように思いますが、
いかがでしょうか?
牛乳というのは本来、牛の赤ちゃんのためのもの。
それを人が飲む理由は何でしょうか。
それ程良いものなら、他の動物だって牛の
おっぱいにしゃぶりついていても良さそう
ですが、そんな光景を目にしたことはありません。
この事実をどう考えるのかはそれぞれです。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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