母と子も生き別れる・牛乳生産の現場
- 2014年11月30日
- ブログ
【母と子も生き別れる・牛乳生産の現場】
牛乳生産の現場では、私たちが知らないこと
が色々とあるようです。
牛乳を作るのは牛にしか出来ませんが、
その牛乳をどうするかは、人間が如何様に
でも出来る現実があります。
例えば、牛の赤ちゃんは生まれ落ちたら
すぐに母牛から引き離されます。
なぜなら、母牛から出る乳は赤ちゃん牛の
ものではなく、
人間が搾り取って売り出す商品
であるからです。
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初乳は哺乳瓶で赤ちゃん牛に与えられる
そうですが、その後はバケツなどでより
成長を早めるように作られた”乳”を
飲まされるようです。
乳首を吸う
という感覚は赤ちゃん牛にとっては
とても大切な感覚なんだそうです。
母牛との繋がりでもあり、自分を
生かす授乳の機会でもあるわけ
なので、当然といえば当然です。
哺乳瓶とバケツで乳を与えられた
赤ちゃん牛たちは、乳首を吸う感覚が
十分に満たされません。
仕方なく、手すりや壁の角、同じ仲間の
鼻先などを吸うことでその足りなさを
紛らわそうとします。
もし自分の子どもがそんな状態だったら
あなたならどうされますか?
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お読みいただき、ありがとうございました。
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