「昔の小麦」と「今の小麦」の実験
- 2014年12月14日
- ブログ
【「昔の小麦」と「今の小麦」の実験】
小麦は食べるな
を執筆した医師、ウイリアム・デイビス氏は
遺伝的にかけ離れているとされる、
・ヒトツブコムギ
・有機栽培全粒粉
で、パンを作って食べ比べたそうです。
分かり易い実験です。
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それぞれ血糖値も測っています。
ヒトツブコムギのパンの場合
食べる前 84㎎/dl
食べた後 110㎎/dl
これは一般的な炭水化物を食べた
後に予想される数値以内、という
ことでした。
ちなみに、デイビス氏は小麦過敏症を
持っていますが、特段体調に変化は
なかったそうです。
そして、
全粒粉パンの場合
食べる前 84㎎/dl
食べた後 167㎎/dl
だったということです。
血糖値が倍になっています。
それだけでなく、
・腹痛がはじまった
・胃のむかつきが止まらない
・食べたものを吐きそうになる
・夜は鮮明な夢をみる
・翌朝は頭が働かない
という散々な結果だったそうです。
この状態は1日半経って、ようやく
改善されたとのことでした。
デイビス氏に小麦過敏症がある、
とは言え、これほど激しい症状を
起こす原因はどこにあるのでしょうか?
私たちが日常食べているパン(小麦)は
実際にどれほど身体に悪影響があるの
でしょうか?
少し興味を持って見る必要が
ありそうです。
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