麻薬の作用を遮断する「ナロキソン」と小麦の関係
- 2014年12月22日
- ブログ
【麻薬の作用を遮断する「ナロキソン」と小麦の関係】
ナロキソンという薬があります。
”麻薬拮抗剤(まやくきっこうざい)”
の一種です。
麻薬には呼吸抑制作用と言って、
呼吸を弱くする作用があり、
つまりは呼吸困難を引き起こします。
ナロキソンは、麻薬の作用を遮断し、
呼吸を正常な状態へと近づけます。
ーーー
さて、ここでまた小麦が出てきます。
小麦が分解されると、エクソルフィン
と名付けられたモルヒネ様化合物が
出来てきます。
これは脳に作用し、モルヒネ受容体
と結びつき「幸せ」を感じさせます。
つまり麻薬とよく似た作用です。
動物実験では、モルヒネ受容体と
結合しようとするエクソルフィンが
ナロキソンによって遮断されること
が確認されたそうです。
いかにエクソルフィンが麻薬に近いか、
という証明になるのではないでしょうか。
ーーー
お読みいただき、ありがとうございました。
==========================
TEL:0120-472-583
「ホームページを見て・・・」 とお電話下さい。
※ご高齢の方、歩くのが大変な方はこちら↓をご覧ください。
メール:houmon@majime2.net
受付時間:月~金 9:00~19:00、土9:00~12:00
定休日:日曜のみ
〒146-0082 東京都大田区池上6-31-4(出張専門です)
==========================