老化促進物質『AGE』には種類がある「内因性AGE」と「外因性AGE」
- 2015年01月10日
- ブログ
【老化促進物質『AGE』には種類がある「内因性AGE」と「外因性AGE」】
・皮膚のしわ
・目がかすむ
・血管が詰まる
AGE(終末糖化産物)はこれらを引き起こします。
そのAGEがどこから来るのか。
実はその経路は二つあります。
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1、内因性AGE
体内で形成されるAGE。
ブドウ糖が元です。
つまり血糖値が上がる食べ物は
AGEを誘発します。
あの甘いスニッカーズバーよりも
全粒粉パンの方がずっと血糖値を
上げ、AGEを誘発します。
また、食品添加物としての果糖(フルクトース)
は、ブドウ糖より数百倍ものAGEを形成します。
『ブドウ糖果糖液糖(コーンシロップ)』
は添加物としての果糖の代表です。
加工品のほぼ100%に使われている
と考えられます。
ぜひ、食品ラベルを見てみて下さい。
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2、外因性AGE
これは食べ物に既に含まれているAGE
のことです。
実は、AGEを含む食品は多岐に渡ります。
肉、チーズなどの動物性食品に多く
含まれています。
更にAGEを1000倍に増やす
原因もあります。
それは、直火焼きや揚げ物など肉を
高温で加熱したものです。
また、ベーコン、ソーセージ、サラミ、
フランクフルトなども加工の工程で
AGEを増やしている可能性が大きいようです。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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