断食の歴史的背景と水分
- 2015年01月22日
- ブログ
【断食の歴史的背景と水分】
断食というと一切何も口に入れない・・
そんなイメージがあるかもしれません。
しかし、人間は水分が必須ですので、
水などはしっかり摂る必要があります。
普段から小麦のような血糖値を上げる
ものを食べない人は、一般的に長時間
の断食に耐えられるようです。
歴史的な背景から考察すると・・
狩猟採集の時代の暮らしを想像すれば
よくわかります。
その時代、狩りが失敗したり、気候によって
食べ物が手に入らないと、何日も、場合に
よっては何週間も空腹に耐える必要があった
はずです。
日々、満腹になるまで食事が出来るように
なったのは、たかだかここ数十年。
それに引きかえ、狩猟採集の時代は約260万年
続いたので、圧倒的に私たちの遺伝子は
空腹に耐えるように出来ているはずですね。
小麦食品で血糖値のジェットコースターが
起こり、わずか2時間で空腹を覚える
食生活は異常です。
小麦食品を摂らなければ、そんな食欲の
サイクルに襲われることもなく、
きちんとした食物が少しあれば満足できます。
生活がとてもシンプルになりますし、もちろん
経済的でもありますね。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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