祖先の食事と私たちの食事
- 2015年02月05日
- ブログ
【祖先の食事と私たちの食事】
狩猟採集民と私たちの脳は殆ど
違いはないと言われています。
結局のところ、脂肪や糖質が高い
食べ物を求めるようになっています。
これは生存するための仕組みと
言えるでしょう。
ただ、祖先と私たちには違いがあります。
私たちは豊かな時代で、狩猟をしなくても
食べるものが手に入ります。
そして、加工された脂肪や糖質に囲まれています。
一方、洞穴で暮らしていた祖先たちは
長時間かけて食べ物を探した挙句、
ようやく動物の脂肪や季節の植物や果実などの
天然の糖が少し手に入るだけかも知れません。
同じように機能する脳を持っていても、
その栄養源は異なることに注目して下さい。
祖先の食事は
・脂肪 75%
・タンパク質 20%
・炭水化物 5%
現代人は
・炭水化物 60%
・タンパク質 20%
・脂肪 20%
という割合になっています。
「アルツハイマーは第3の糖尿病」
と説明した研究が2005年に
発表されました。
炭水化物が多い食事は容易に糖尿病の
引き金となります。
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