炎症が起こす「神経変性疾患」
- 2015年02月10日
- ブログ
【炎症が起こす「神経変性疾患」】
炎症が、関節炎やぜん息などに関与していることは、
皆さんもご存じだと思います。
しかし、様々な神経変性疾患の原因も「炎症」だと
いうことがここ10年ほどで分かってきました。
その証拠に、抗炎症剤を2年かそれ以上服用すると
アルツハイマー病やパーキンソン病にかかるリスクが
40%以上低減することが、1990年代には
示されていました。
同時に、アルツハイマー病やパーキンソン病を
はじめとする脳変性疾患に苦しむ人たちの脳内
では、細胞間で炎症の情報を伝達する
「サイトカイン」が急上昇することを明確に
示す研究もあります。
ここで炎症について、私たちは今までとは
考えを改めなければいけません。
炎症は確実に脳でも起こるのです。
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抗酸化物質は炎症を弱める働きがあります。
・草木
・液果
・木の実
などは抗酸化物質がたっぷり入っていて、
歴史的に私たちはそれらを摂取していました。
しかし、今日ではそういうことにはおかまいなし
の食品業界によって、加工された栄養素が蔓延って
います。
添加物を出来る限り排除し、自然に近い
食生活をすることも炎症を抑える大事な
要素になります。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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