脳の炎症とスタチン、リピトールなど
- 2015年02月11日
- ブログ
【脳の炎症とスタチン、リピトールなど】
体内で炎症が起こること、そしてそれは
脳でも起こりうることが分かってきました。
脳で炎症が起これば、アルツハイマーや
パーキンソン病の引き金となります。
適切な食事と運動は、炎症を抑えるために
有効な方法です。
それでは薬はどうでしょうか?
例えば、コレステロールを下げる「スタチン」
(リピトールも同様)は過剰な炎症を抑える
方法として勧められているようです。
しかし、最近の研究によって、スタチンは
脳の機能を低下させ、心臓疾患のリスクを
高めることが分かってきました。
脳への悪影響の理由は単純で、脳がしっかりと
活動するためには、コレステロールが必要だから
です。
コレステロールは
・脳の神経細胞(ニューロン)が働くために必要
・脳の重要な栄養素である
・細胞膜の基本的な構成要素である
・ホルモンとしての役割がある
少なくともこのような理由から、欠かすことは
できません。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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