筋委縮性側索硬化症とグルテン過敏症
- 2015年02月22日
- ブログ
【筋委縮性側索硬化症とグルテン過敏症】
ALS(筋委縮性側索硬化症)
と診断された人の中には、食事からグルテンを
除外(グルテンフリー)することで症状が解消
したケースもあるそうです。
つまりこれは、ALSと誤って診断された
可能性が高いのです。
イギリス王立ハラムシャー病院の研究者、
マリオス・ハジヴァッシリウ博士は
1996年に医学雑誌「ランセット」に
「私たちのデータによれば、グルテン過敏症
は原因不明の神経疾患を抱える患者に共通
しており、病因的意義があるかもしれない」
という記事を寄せています。
免疫系がグルテンに過敏に反応する人たちの
およそ99%がこの事実を知らないとしたら、
もっと世間に知らしめるべきだと思います。
グルテン過敏症が小腸の疾患である、という
認識は誤りで、遺伝的に影響されやすい人たち
における高い反応の状態と言えます。
こうしてみると、いかにグルテンの存在が
やっかいなものなのかが良くわかります。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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