脂肪とMCI・軽度認知障害について
- 2015年03月06日
- ブログ
【脂肪とMCI・軽度認知障害について】
アルツハイマー病ジャーナル より
(2012年)
軽度認知障害(MCI)について
炭水化物をより多く摂る高齢者は、
そうでない高齢者に比べて
「MCIのリスクが4倍近くある」
ことが分かりました。
※MCIは、
・記憶
・言語
・思考
・判断
に伴う問題がある、とされます。
同時に、健康的な脂肪を摂っている人は
そうでない人に比べて認知機能障害に
なる割合が、42%低いこともわかりました。
「健康的な脂肪」
とは、何を指しているのでしょうか。
それは、
・牛肉
・豚肉
・鶏肉
・魚
です。
あまりに普通で驚かれたかもしれません。
肉や魚でも昨今の社会事情から、「質」
を吟味する必要はあります。
特に肉の場合は赤身を摂るようにして、
脂のところは可能な限り避けることが肝要です。
人の身体にとって毒となるものは、
「脂溶性」
と言って脂に溶けているつまり脂のところに
蓄積されていることが多いからです。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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