コレステロールが人を元気にする・パーキンソン病との関係
- 2015年03月10日
- ブログ
【コレステロールが人を元気にする・パーキンソン病との関係】
高齢者の記憶機能とコレステロール値の
対照研究について、米国国立衛生研究所が
最近発表した報告によると・・
結論は
「高コレステロールは優れた記憶機能を伴う」
としています。
コレステロールが「沢山ある方が」
認知機能に優れる、という意味ですね。
「特に85歳を過ぎた人はコレステロール値が
髙ければ益々元気だろう。」
という見解もあるそうです。
また、パーキンソン病とコレステロール値の低さ
は結びつきがあるとのことです。
オランダのある研究者は、
「総コレステロールの血清値が高いことは
パーキンソン病のリスクを著しく下げる」
という報告をしています。
(米国疫学雑誌・2006年)
従来「悪玉」と言われてきたLDLコレステロールの
値が低い人はパーキンソン病にかかるリスクが
上昇することも指摘されています。
そもそもコレステロールに善悪は存在せず、
LDLコレステロールには運搬の役割があり、
それが果たされなければ脳の働きは悪くなります。
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