だって、そもそも家畜を太らせるには・・
- 2015年03月15日
- ブログ
【だって、そもそも家畜を太らせるには・・】
私たちが炭水化物(糖質、デンプンなど)を
食べると、それが身体の中では
グルコース(ブドウ糖)
に変換されます。
すると、すい臓に対して指令が出され、
膵臓から血中にインスリンが分泌されます。
インスリンは、血中のグルコースを取り込み、
肝臓や筋肉にこれらをグリコーゲンとして
蓄える働きをします。
同時にインスリンは、体内での脂肪蓄積を
促進します。
そして、肝臓や筋肉にこれ以上のグリコーゲン
が蓄えられないという状態になると、
今度は”体脂肪”として合成します。
つまり、食事をして身体に入れた脂肪ではなく、
炭水化物が「体重増」の一番の原因なのです。
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こんな話を聞いたことはないでしょうか。
畜産農家が
「家畜を太らせるために、コーンや穀物の
ような炭水化物を与えている」
という話を。
これが何よりの証拠ではないでしょうか。
これで低炭水化物の食事だと体重は減ることも
理解していただけると思います。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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