必要なインスリンの検査「空腹時インスリン値」
- 2015年04月04日
- ブログ
【必要なインスリンの検査「空腹時インスリン値」】
糖尿病の検査をする場合に、
空腹時血糖
を測りますが、それと同時に
空腹時インスリン値
を測ることも重要です。
空腹時のインスリン値が高いという
ことは、
・すい臓が血糖値を正常に保とうとがんばっている
・炭水化物を摂りすぎている
ということを明確に示します。
ーーー
インスリン抵抗性は、
・脳の変性
・認知低下
の強力なリスク要因です。
※インスリン抵抗性とは、
インスリンが効かない状態。
インスリンによって、筋肉などに糖が
取り込まれるが、うまく取り込まれず、
糖が血液中にいつまでも残り、高血糖
となる。
ーーー
さまざまな実験報告から、インスリン値は
2.0μU/ml
程度が望ましいようです。
この数値なら
・すい臓が無理に働きすぎておらず
・血糖値がコントロールされており
・糖尿病のリスクは低く
・インスリン抵抗性を示す証拠もない
と言えます。
ーーー
お読みいただき、ありがとうございました。
==========================
TEL:0120-472-583
「ホームページを見て・・・」 とお電話下さい。
※ご高齢の方、歩くのが大変な方はこちら↓をご覧ください。
メール:houmon@majime2.net
受付時間:月~金 9:00~19:00、土9:00~12:00
定休日:日曜のみ
〒146-0082 東京都大田区池上6-31-4(出張専門です)
==========================