体重が増えると脳が減る!?
- 2015年04月06日
- ブログ
【体重が増えると脳が減る!?】
2005年、ユニークな研究が行われました。
100人以上の人の、
・ウエストと
・ヒップの
比率を調べ、それが脳の構造的変化と比較したのです。
ヒップに対するウエストの比率が大きければ大きいほど
つまり、腹部が大きければ大きいほど
『脳の海馬が小さかった』
そうです。
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海馬とは、
記憶や学習に関わる器官で、眼の奥の方、頭の
中心の少し下あたりにあります。
大脳辺縁系とよばれる部位の一部です。
取り出すと、タツノオトシゴ(英語名:sea horse)
に似ていることからこの名が付いたとされる。
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海馬は脳の記憶中枢と言われますが、その機能は
大きさに比例すると考えられます。
海馬が小さいということは、
「委縮」
を招いているのです。
過剰な体脂肪は脳の変性に関わる証拠として
みられています。
余分な体重が増えるたびに、脳は小さくなる
という皮肉な現実が見えてきます。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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