食事で回復/ADHD(注意欠如・多動性障害)S君(4歳)の事例②
- 2015年04月13日
- ブログ
【食事で回復/ADHD(注意欠如・多動性障害)S君(4歳)の事例②】
4歳のS君は、
・たびたび怒りを爆発させること
・どうしようもないほど極端に落胆する
という状態を繰り返し、小児科医からは
ADHD(注意欠如・多動性障害)という
診断を受けていました。
薬を処方されたものの、飲ませることに抵抗があった
S君の母親は、神経科医のデイビッド・パールマター博士
に相談しました。
パールマター博士は、S君の現状には共通した問題が
あると考えました。それは
”炎症”
です。
耳の感染症、関節の痛み、落ち着きのなさには、
炎症を促進させる食事が原因だという考えです。
パールマター博士は、S君の母親にグルテンフリー
の食事が実践できるよう指導し、更にプロバイオティクス、
オメガ3脂肪酸も摂るようアドバイスしました。
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2週間半後・・
「S君の振る舞いが大幅に改善しています」
パールマター博士は、S君の幼稚園の先生から
そんな報告を受けました。
母親もS君が
・穏やかで対話しやすくなり
・よく眠れている
ことに気づいていました。
ーーー
そこから更に2年半後・・
パールマター博士は、S君の母親から
手紙を受け取りました。
”Sは、読書や算数が得意で、過剰な活発さは
なくなりました。
クラスの中でもとりわけ背の高い子に育っています。”
手紙にはそう書かれていたそうです。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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