ADHDはグルテンフリーで改善するのか
- 2015年04月19日
- ブログ
【ADHDはグルテンフリーで改善するのか】
2006年
ADHDをわずらった3歳から57歳までの
人たちを対象に、6か月間のグルテンフリーを
続けた調査結果が発表されました。
「実施前」と「実施後」について比較がされ、
結果は明白でした。
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※ADHD(注意欠陥、多動性障害)
多動性、不注意、衝動性を症状の特徴とする
発達障害もしくは行動障害を指します。
じっとしていることが出来ない
ひとつのことに集中出来ない
と言った特徴がある、とされています。
※グルテンフリー
グルテンを摂らない食事法のこと。
グルテンは、主に小麦に含まれ、現代では
広範囲の食品がグルテン入りとなっています。
パン、パスタ、ピザ、ラーメン、うどん、
餃子の皮、麩、ケーキ、焼き菓子、ビール
などにグルテンが含まれます。
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6か月後・・
「細かい点に注意しない」⇒36%減った
「注意力を保てない⇒12%減った
「仕事を終えられない」⇒30%減った
「簡単に気が散る」⇒46%減った
「答えや引用文を唐突に言い出すことが多い」⇒12%減った
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どのように評価した結果このパーセンテージが
導かれたのかは慎重に考慮されなければなりません。
しかし本人の実感があり、家族や周囲の人たちからの
評価があるのであれば、グルテンフリーの意義は
十分にあると思います。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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