こんなにも多い”うつ病”とその原因
- 2015年04月21日
- ブログ
【こんなにも多い”うつ病”とその原因】
世界保健機関(WHO)によると
2020年までに
うつ病は苦痛の原因として病気の第2位となり、
それを上回るのは心臓疾患だけだといいます。
米国においては、うつ病は死亡原因の上位に
上がってきている現実があります。
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うつ病に薬で対処する場合もあるようですが、
ここにも落とし穴があります。
「アーカイブス オブ インターナル メディスン」
によると、
ボストンで55歳から79歳までの女性136000人
を対象に調べたところ、
抗うつ剤を使っている人は、そうでない人に比べて、
脳卒中を45%ほど経験しやすいとのこと。
また、死に対する全てのリスクも32%高いそうです。
これには、昔からある三環系抗うつ薬であろうと、
選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRIs)
であろうと関係がないそうです。
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多くの研究によって、コレステロール値が”低い”人に
うつ病が多いことが分かっています。
コレステロール値を下げる薬”スタチン”を使う人には
うつ病へのリスクが更に高まります。
安易にコレステロールを下げる、という判断は
果たして正しいのか、を私たちは考える必要があります。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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