あなたのお腹は「炎症促進化合物生成所」
- 2015年04月29日
- ブログ
【あなたのお腹は「炎症促進化合物生成所」】
脂肪が協力なホルモン分泌器官であり、
炎症促進化合物を生成しているシステム
であることがわかる。
と断言するのは、米国神経科医の
デイビッド・パールマター博士。
脂肪細胞は炎症反応を引き起こすサイトカイン
を大量に分泌します。
頭痛というのがそもそも炎症の兆候であり、
脳に関する他の病気と殆ど変りないと
考えられるそうです。
と考えると
生活習慣因子
・体重過多
・運動不足
・喫煙
と頭痛の関係を調べると腹部の脂肪と
慢性頭痛は当然のごとく結びつきます。
ノルウェーの研究で
5847人の青年期の学生に頭痛について
聞き取り調査をしました。
そして、生活習慣において
・定期的に運動する
・喫煙はしない
というグループを望ましい生活習慣グループとし、
好ましくない生活習慣が一つ以上あるグループと
比較しました。
すると望ましい生活習慣のグループに比べ
体重過多のグループは、
40%も頭痛に悩まされるリスクが高い、
喫煙するグループは
50%高い
という結果が出ました。
またこの%は、学生が2つ3つとリスク因子
となる項目にチェックを入れている場合に
慢性的頭痛のリスクがはるかに高まりました。
腹部が大きければ大きいほど、頭痛のリスクは
高まります。
頭痛に生活習慣や食事が密接に関連している
ことを理解しましょう。
ひとつ大事なことは、役に立たない考えを捨て、
余分な体重を減らし、グルテンを避け、
低炭水化物、高脂肪の食事をすることです。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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