カロリー減で「長生き」で「病気のリスクも減る」
- 2015年05月08日
- ブログ
【カロリー減で「長生き」で「病気のリスクも減る」】
アメリカでのデータではありますが、
摂取カロリーは年々増加の傾向にあります。
恐らくこれは日本でも間違いなくそうなって
いて様々な疾患の原因となっている可能性が
十分にあります。
「食生活の欧米化」という表現だけでは
危機感が伝わらないと考えます。
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さて、年々増えるカロリーの主な原因は
糖質です。
※糖質=炭水化物ー食物繊維
平均的なアメリカ人は1年間に100~160ポンド
キロにして、約45~73キログラムの精製糖を
消費している計算になるそうです。
これは、この30年間で25%も増えるという
急上昇ぶりを示しています。
よって、カロリーを減らすには、まずは糖質
を減らすことが効果的と言えるでしょう。
ようするにこれがダイエットへの近道
でもあるのです。
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カロリー制限は決して真新しいものではなく、
大昔から認識されていました。
特に癲癇の発作に関する医学的歴史の中では
最も効果的な処置とされてきました。
カロリーを制限すると、神経細胞が保護されて
新しい脳細胞の成長が進み、既存の神経回路網の
影響範囲を拡大することができる、と考えらえれて
います。
線虫類からサルまでの様々な種において、カロリー
摂取が少ないことと長生きが大いに関連している
ことが証明されています。
そして、カロリー摂取を控えることで、
アルツハイマー病やパーキンソン病に
かかるリスクも減らせることが分かっています。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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