DHAとアルツハイマー病に関するこんな研究
- 2015年05月21日
- ブログ
【DHAとアルツハイマー病に関するこんな研究】
DHAには様々な効能があるとされていますが、
大きくは、抗炎症作用でしょう。
特にそれが脳で働くのなら、脳に問題があると
される疾患に有効な可能性があります。
例えば、アルツハイマー病などです。
DHAとアルツハイマー病についてのこんな
研究を紹介します。
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65歳から94歳までの815人に対して
行った研究では、
DHAを最も沢山消費した人たちは、アルツハイマー病に
かかるリスクが60%も低減していました。
これは他によく知られる、EPAやリノレン酸の
効能を凌いでいます。
フラミンガム心臓研究では、
10年近くに渡り、899人の男女のDHA血中濃度を
比較しました。
期間中に認知症やアルツハイマー病にかかった人も
いましたが、血中のDHA濃度が高いままの人たちに
おいては、認知症やアルツハイマー病のリスクは
「47%低かった」
そうです。
また、1週間に2回以上魚を食べていた人は
アルツハイマー病にかかるリスクが59%
下がっていました。
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