巷の”健康情報が当てにならない”ワケ
- 2015年06月02日
- ブログ
【巷の”健康情報が当てにならない”ワケ】
「○○を食べると身体に良いらしい」
「△△が○○に効く」
こんな、いわゆる健康情報が昨今、
テレビからも、新聞、雑誌、インターネット
から溢れかえっていますね。
あなたはこんな情報を信頼できますか?
それで「本当に良くなった」という人を
何人知っていますか?
そして、今現在症状に苦しんでいる人がこれほど
沢山いるのはなぜでしょうか?
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こういう情報を垂れ流す側にも責任はありますが、
受け取る方も賢くなる必要があります。
「テレビで○○が良いって言ってたんで」
「ある人から○○した方が良いって言われて
やってみたら却って悪くなった」
こんな会話もしょっちゅうあります。
「ああ、本当に申し訳ないなあ」と思います。
私と同じと思われる業界の方でも、そんな風にして
間違った情報を伝えている場合が少なくないからです。
ーーー
そもそも「○○が身体に良い」というような情報は
何か落とし穴があると思いませんか?
例えば、
「大学は、東大が良いですよ」
という情報があったとします。
しかし、全員が東大へ行く必要はあるのでしょうか?
(定員についてはここでは考慮しません)
そして”何の為に”東大へ行くのでしょうか?
人はそれぞれ能力も得意分野も違います。
当然目指すものも違うでしょう。
東大以外の大学が必要な人もいれば、
そもそも大学へ行く必要がない人もいるでしょう。
これと同じことが健康情報でも言えます。
一人一人、身体は違うのです。
誰かにとって良かったものが、別な誰かにとって
良いものかどうかなんて、試してみなければ
わかりません。
しかも目的が曖昧なまま試しても、結果は出ません。
きちんと本人が目的意識を持って試すことで
始めて結果は出るのです。
立て続けに関連する話を聞いたので、
書かずにはいられませんでした。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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