睡眠が与える影響力の大きさ
- 2015年06月10日
- ブログ
【睡眠が与える影響力の大きさ】
睡眠についての研究が進むにつれて、
脳が睡眠の影響を大きく受けることが
分かってきています。
もちろん身体の全器官が影響を受ける
のですが、特に脳への影響が大きいのです。
睡眠は
・食べる量の調節
・代謝速度の調節
・どれくらい太るか、またはやせるか
・感染を防ぐ
・創造性の発揮
・ストレス対処力
・学習速度
・情報処理速度
・記憶の整理、蓄積
などが少なく見積もっても関係しています。
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２０１３年のイギリスの科学者の発見では、
一週間の睡眠不足によって
「７１１の遺伝子の機能が変化した」
そうです。
これらの遺伝子は、損傷した組織の交換や修復
の為にタンパク質を絶えず供給しています。
それが一週間の睡眠不足によって働かなくなる、
としたら影響力の大きさに驚かれるでしょう。
とは言え、遺伝子レベルのことは実感として
薄いはずです。
慢性的な睡眠不足の兆候は、
・ぼんやりした頭
・物忘れ
・免疫力低下
・肥満
・心臓血管疾患
・糖尿病
・うつ病
という形でも現れます。
少なくともこれらは脳とも結びつくと
考えられます。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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