日周リズムがホルモン、そして体温を調節している
- 2015年06月13日
- ブログ
【日周リズムがホルモン、そして体温を調節している】
生後6週間ほどで確率される日周リズム。
ほぼ24時間(25時間とする説も)の幅で、
昼に活動し、夜は休むというリズムが出来ます。
つまり太陽と同じようなリズムになるわけですが、
これがズレてくると、不調や疲労を感じやすくなる
ことは間違いありません。
分かりやすい例で言えば、時差ボケがそうですね。
確実に体調が狂います。
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こういった生来とも言えるリズムがどれだけ
私たちの睡眠や脳に制御されているのかを
知っている人は少ないかも知れません。
自然な昼夜のサイクルはホルモンの分泌にも
密接に関連し私たちのほぼ全てを統制しています。
私たちの体温がまさにそうです。
体温は日中に上がっていき、午後やや下がってから
夕方に最高潮に達して夜間に下がります。
そして早朝に体温が最も低くなると、今後は上がりだす
パターンが始まる・・
そんなリズムを繰り返しています。
ホルモンでいうなら、免疫にも係るコルチゾールは
午前中に最高を迎えるとその後緩やかに減っていきます。
そのパターンを踏まえると、不規則な睡眠パターンとなる
交代勤務の人たちは、症状が重症化するリスクが大きく
なると言えます。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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