足りないと過食になる”レプチン”
- 2015年06月15日
- ブログ
【足りないと過食になる”レプチン”】
人は満腹になると、脂肪細胞からレプチンを
放出します。
そして脳に食べるのをやめるように伝えます。
従って、何らかの理由でレプチン濃度が低い
人は
「過食」になります。
レプチン濃度を下げる原因のひとつには
睡眠不足があげられます。
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「原初の体、原初の心」ノーラ・T・ゲドガウダス
では、レプチンをこのように定義しています。
『レプチンは哺乳類の代謝制御に欠かせない。
それは甲状腺の役目だとほとんどの人は思って
いるが、実際はレプチンが甲状腺を管理し、
甲状腺が代謝速度を調節するのである。
レプチンは全てのエネルギー貯蔵を監視している。
レプチンは私たちが空腹を覚えるかどうか、
脂肪をもっと蓄積するか、それとも燃焼させるかを
決定する。
レプチンは、炎症反応を調整し、交感神経系か
副交感神経系のどちらを喚起するかも制御する。
もし、副腎や性ホルモンなど(ホルモン系)の
どこかがおかしいのなら、レプチン値を制御
しなければ、そうした問題が本当に解決される
見込みはないだろう。』
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