食欲を増進させるホルモン”グレリン”
- 2015年06月16日
- ブログ
【食欲を増進させるホルモン”グレリン”】
食欲を止めるのがレプチンなら、
グレリンは逆に食欲を増進させます。
グレリンは、胃が空っぽの時に胃から分泌され
「食べなさい」
というメッセージを脳へと伝えます。
食欲を抑えるレプチンと、増進するグレリン。
この両者のバランスが崩れると、過食になり易く、
ウエストラインが緩んでくる可能性大です。
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男性の場合は、睡眠時間が短い場合にグレリン値は
急上昇します。
食欲が増すのはもちろんですが、困ったことに
すぐに脂肪に変わる
「高炭水化物」
の低栄養食品を欲する傾向があります。
つまり、食べなくても良いときに空腹を感じ、
その結果、胃と脳が繋がらなくなって、
炭水化物を大量に欲し、
・高血糖へ傾き
・炎症傾向を強める
ことになります。
これではウエストラインどころか、
将来的には脳の機能すら危うくなります。
しかし、質の高い睡眠を取ることでその
リスクは大幅に減らすことが可能です。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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