発酵させてない”大豆”は危険か
- 2015年06月22日
- ブログ
【発酵させてない”大豆”は危険か】
大豆を使った食品は昔から沢山ありました。
納豆、豆腐、味噌、しょうゆ、豆乳・・
それに加えて大豆を使った加工食品も
沢山ありますね。
・大豆ハンバーグ
・大豆アイスクリーム
・大豆ヨーグルト
「豆は畑のお肉」
そんな言葉を聞かれたことがある方も
いらっしゃるでしょう。
健康的なイメージのある大豆。
確かに発酵した大豆には身体に良いことは
間違いないようです。
納豆、味噌、しょうゆなどは発酵しています。
しかし、発酵していないものについては
そこに危険性を指摘する声もあります。
豆腐や豆乳は発酵していません。
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■発酵していない大豆には反栄養素が含まれる
大豆は例えば、”フィチン酸”という成分を含みます。
どんな植物でもそうですが、生き物として
生きていく以上は、子孫を残すために、外敵に
食べられないようにしなければなりません。
その一つとして言わば毒を持っているわけです。
それがフィチン酸です。
これは、
・消化機能を弱らせる
・免疫システムを狂わせる
・多発性筋炎
・子宮内膜症
・生殖障害
・アレルギー
などなど、調べればもっと出てきますが、
それらにかかるリスクを高める、という
意見があります。
大豆の毒を取り除くには、発酵させること。
数千年も前にそのことを知っている人たちが
いました。
だからこそ、納豆や、しょうゆ、味噌が
今なお使われ続けているのです。
発酵食品に大豆が使われているのには、
そういうわけがあるのです。
※納豆、味噌、しょうゆは確かに優れた
食品ですが、ラベルを注意して見ないと、
せっかくの良いところが削ぎ落とされた
加工品になっている場合があります。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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