避けたい”グルテンフリー食品”の正体
- 2015年06月24日
- ブログ
【避けたい”グルテンフリー食品”の正体】
食品、主に小麦に含まれるグルテンが
様々な疾患の原因になりうることを以前
から書いてきました。
特にアメリカでは一足早く、
”グルテンフリー”
つまり、グルテンを含まない食品が
売られるようになりました。
味や食感などはほぼ同じ小麦製品のよう
なのに、グルテンフリーという良いとこ取り
とも言える食品なのです。
しかしです。
うまい話には何か裏があるのがこの世の常。
もともとグルテンを含んでいない食品を
グルテンフリーと謳うのは構わないと思います。
ここで問題としているのは、
”加工されたうえで”
グルテンフリーと呼ばれている食品のことです。
もともとグルテンが入っていた、
もしくはグルテンを入れて作る食品な訳ですから
グルテンの代わりになる「何か」を入れる必要が
あるわけです。
そうでなければ味や食感などがほど遠いものに
なってしまいます。
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実際にグルテンフリーの食品を目にしたらぜひ
ラベルを確かめていただきたいのですが、
・コーンスターチ
・コーンミール
・米デンプン
・ジャガイモデンプン
・タピオカデンプン
などが加えられているはずです。
これらは、血糖値を大幅に増やすので、
健康を考えるならむしろマイナスです。
また、添加されるこれらの原料の出所が
不明なことが多く、その多くは
「遺伝子組み換え作物 GMO」
である可能性が高いです。
また、もともとグルテンが入っている食品は、
グルテンフリーを謳ったところで、微量の
グルテンは含まれてしまうようです。
現在では、グルテンフリーと表示したところで
法的根拠はなく、実際には何も保障されていない、
というのが実情です。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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