「叱られた」から「腹が立つ」わけではない
- 2015年07月15日
- ブログ
【「叱られた」から「腹が立つ」わけではない】
叱られると腹が立つ・・
これは一見当たり前のように思われます。
しかし、現代心理学ではこのような
考え方を否定しています。
叱られた時にそれをどのように
「認知」し、
「意味づける」
かは、人それぞれ。
という考え方なのです。
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叱られて、
・腹が立つ
という人もいれば、
・悲しみ落ち込む
という人もいれば、
・「なにを!」と奮起する
人もいます。
・叱ってもらってありがたい
なんて感謝しちゃう人すらいます・笑
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これらの反応の違いは何でしょうか?
・性格だから
・仕方ないから
・変えられない
と思われがちですが、そうではありません。
実は全ては自分で選んでいます。
つまり、これだけ選択肢がある中で、
自ら選択をしている、ということなのです。
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アドラーの言葉を借りると
「やる気がなくなった」のではない。
「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。
「変われない」のではない。
「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。
ということになります。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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