劣等感があるからこそ使える”補償”
- 2015年07月19日
- ブログ
【劣等感があるからこそ使える”補償”】
ちょっと厳しい言葉ですが、
「劣等感を言い訳にして人生から逃げ出す弱虫は多い。
しかし、劣等感をバネに偉業を成し遂げた者も数知れない。」
と、アルフレッド・アドラーは言っています。
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人よりも劣った環境や遺伝は、そこだけ見れば
確かにマイナスです。
しかし、それがあったからこそ大きく飛躍出来た
人たちも枚挙に暇がありません。
あの、ベートーベンは耳が聞こえなかったといいます。
画家のマネは、目がよく見えなかったそうです。
二宮尊徳は、勉強を止められたにも関わらず、
自分で菜種の油を作り出してその灯で勉強を
続けたそうです。
一見劣った環境や遺伝がある人がそれをバネにして
人並み以上の努力をすることをアドラーは
”補償”
と呼びました。
劣っていると思える環境なり、遺伝があったからこそ
偉業を成し遂げることが出来たともいえるのです。
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「でも、ベートーベンや二宮尊徳は普通とは違うし」
「私は凡人だから、、」
私たちはどうしてもこんな風に考えてしまいます。
それこそが言い逃れであり、出来ない本当の理由なのだ、
とアドラーは言います。
『環境などを言い訳にして努力から逃げる』
努力できない真の原因はそこにあります。
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