感情を”ある目的のために”使用する
- 2015年07月27日
- ブログ
【感情を”ある目的のために”使用する】
すべての行動には目的がある。
アドラーはそう言っています。
本人すら無自覚な目的があるのだ、
というのです。
そのためには感情も使われます。
例えば、人が涙を流す時にも目的があります。
・悲しいとき
・嬉しいとき
にそれぞれ感情の表現として涙を流しますが、
それ以外にも目的がある、というのがアドラーの
考え方です。
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涙により、
・同情を集める
・注目を引く
という場合もあります。
更にはそれでは足りずに、相手を意のままに
操ろうとする意図を持つ人もいます。
例えば、
上司が部下を叱ったときに、部下がふいに
泣きだしてしまい、おとがめなしでことが
済んでしまった、、。
そんな場面もあるでしょう。
この場合、泣いた部下は目的を持って泣いた
という可能性があります。
部下本人の自覚なく行われていることもあり、
成功パターンとして繰り返されます。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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