理性と感情は”葛藤しない”
- 2015年08月02日
- ブログ
【理性と感情は”葛藤しない”】
フロイトを中心とする心理学では
・意識
・無意識
を別け、これらが矛盾、葛藤することから
様々な問題が出てくると考えました。
アドラー心理学ではこれを明確に否定します。
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たとえ、意識と無意識が矛盾しているように
見えても、同じ一つの目的に向かって
・統一的に
・相互に補うよう
働いている、アドラーはそう訴えました。
これを”全体論”といいます。
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例えるなら、アクセルとブレーキのような
関係と言えます。
一見矛盾する働きではありますが、ひとつの
車として同じ目的地へと向かうためにどちらも
それぞれ必要な働きをしています。
アドラーはこれらを分割出来ない統一体、
と言う意味で
全体論
と名付けました。
つまり
「わかっているけどできません」と言う場合は、
単に「やりたくない」だけ、と言えます。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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