性格の深層にある”ライフスタイル”
- 2015年08月06日
- ブログ
【性格の深層にある”ライフスタイル”】
人の性格は、様々あります。
明るい、暗い、人懐っこい、人見知りなど。
ただこれは多面体であるその人の
一面を表しているだけに過ぎません。
アドラーは、性格の深層部にあらゆる性格の
元となる信念、価値観があることを提唱しました。
それが”ライフスタイル”です。
ライフスタイルは、3つの要素で成り立ちます。
1、自己概念(私は○○である)
2、世界像(世の中の人々は○○である)
3、自己理想(私は○○であらねばならない)
というものです。
これらが組み合わさることで、性格が出来上がる
とアドラーは考えました。
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このようなライフスタイルの人はどんな性格でしょうか?
1、自己概念:「私に興味を持つ人はいない」
2、世界像:「人々はつまらない人間を相手にしない」
3、自己理想:「私は黙って目立たないようにするべき」
おそらく、明るいというよりは、暗い。
人懐っこいというよりは、人見知りな性格
として存在しているでしょう。
性格という漠然としたものをイメージするよりも、
ライフスタイルを再考してみると得るものがある
かもしれません。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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