”コモンセンス”という考え方
- 2015年08月11日
- ブログ
【”コモンセンス”という考え方】
コモンセンス という言葉があります。
コモン＝共通
センス＝感覚
というような意味ですが、辞書でひくと
「常識」と訳されてるようです。
アルフレッド・アドラーが提唱するコモンセンスは
ちょっと違います。
コモンセンスとは
『個人にとって、家庭や組織にとって共に
受け入れられるような意味づけ』
としています。
つまりいわゆる”常識”とは少し違っています。
例えば、子どもは学校に通うべき、というのは
常識ですが、酷いいじめにあっている場合は、
無理に行かせるべきではないかもしれません。
これが、コモンセンスです。
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コモンセンスの逆にあるのが、私的論理です。
私的論理は、
『個人にとってだけしか受け容れられない
共同体では受け容れがたい意味づけ』
としています。
特に私的理論が歪んでいると、人生に必ず
行き詰ります。
どうもうまく行かない、という時はコモンセンス
を少し意識してみると良いかもしれません。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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