”叱ってはいけない”、、じゃあどうしたらいいの？②

【”叱ってはいけない”、、じゃあどうしたらいいの？②】

”叱ってはいけない”、、じゃあどうしたらいいの？②

叱った方は多少なりともスッキリした
気分にもなるかもしれません。

それが良いことかどうかは別にして。

で、とがめられた相手は間違いなく嫌な気分になります。
とがめられて嬉しい人は、たぶんＭの人ですが・笑
本当に喜ぶ人はいません。

嫌な気分は終わることなくそこにずっと残り続けます。
すると人はそれに関連した出来事全てが嫌になります。

人は嫌なことから自然と遠ざかります。
それは自分よりも強い肉食獣に食べられない
ように身を守る本能です。

叱ることで何か物事が良くなったのでしょうか？

私は不毛だと思います。

恐らく”叱る”という行為の裏には相手を

・コントロールしよう

という意図があるように思います。

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それがある限りは、どんなに言葉を尽くしても、
あなたの意思は相手に伝わりません。

強い調子で言えばいうほど相手は
受け取ったフリをするだけです。

そもそもなぜ”叱る”必要があったのでしょうか？

それは、

・相手に過ちに気づいてもらう
・より良い方法を身につけて欲しい

からではなかったでしょうか？

そんな想いを持ちながらも叱ることで、
結果的には相手に対し

・悪い気分にして
・不得意な分野を作って

しまう、という矛盾がそこにはあるように
思えますが、いかがでしょうか？

誰のためにもならない”叱る”という方法は辞め、
どうしたら

・建設的
・生産的

になるのかを考えることが大切です。

次に続きます。

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お読みいただき、ありがとうございました。

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