「他者は私を援助してくれる」~共同体感覚~
- 2015年09月13日
- ブログ
【「他者は私を援助してくれる」~共同体感覚~】
アドラー心理学において、共同体感覚は、
中核となる考え方です。
共同体感覚が発展されれば、
「すべての困難から開放される」
とアドラーは説いています。
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共同体感覚は具体的に以下の3つに
まとめることが出来ます。
1、「周囲の人は私を援助してくれる」=他者信頼
2、「私は周囲の人へ貢献できる」=自己信頼
3、「私は共同体に居場所がある」=所属感
3つはそれぞれに影響し合っています。
他者信頼があるからこそ、周囲の人へ貢献
することが出来ます。
もし、他者を敵とみなしていれば、とても
貢献することは出来ません。
他者を信頼し、自分を信頼して貢献して
はじめて”所属感”が得られます。
しかし、
他者信頼も自己信頼もなかったとしたら、
一体私たちはどうしたら良いのでしょう。
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その時は、
「あなたから始める」
のです。
思い出してください。
”誰かが始めなければならない。
他の人が協力的かなくても関係がない。
あなたが始めるべきだ。”
というアドラーの言葉を。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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