愛のある「アイ・メッセージ」の使いかた
- 2015年10月08日
- ブログ
【愛のある「アイ・メッセージ」の使いかた】
・人に何か頼む時
・動いてほしい時
・お願いする時
様々な声がけの仕方があるでしょう。
しかし、よくよく検討してみるとそこには
相手の勇気をくじくものが少なくありません。
勇気をくじく、、つまり
・選択の余地がない
・相手の状況が無視されている
そんなメッセージになっている、
という意味です。
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さて、いずれにせよ言葉に出して言わないことには
人を動かせません。
一体どんな言い方が相手を勇気づけ、
スムーズに動いてもらえるのでしょうか?
ヒントのひとつに
「アイ・メッセージ」
というのがあります。
これは”自分の思いを伝える”という言い方です。
例えば、
「これ、コピー取っておいて」
という言い方は、相手に選択の余地がありません。
状況を無視された、というメッセージが
相手に伝わります。
そこを、アイ・メッセージにすると
「コピーを取ってくれると(私は)っても助かる」
という言い方になります。
主語を「私」にするのです。
すると、コピーを取ってもらえれば「私は」助かりますが、
それをどうするかは相手の判断に委ねられます。
逆の、ユー・メッセージだと
「(あなたは)コピーを取るべきだ」
というような言い方になります。
どちらが相手を尊重して、動きやすくするかは
はっきり理解できると思います。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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