勉強が進まない”大きな”理由（大人も子どもも）
- 2015年10月25日
- ブログ
【勉強が進まない”大きな”理由（大人も子どもも）】
日曜日の今日は、一日息子と過ごしました。
遊んでいたわけではなく、彼の中間試験が近いので
一緒に学校の勉強をしていました。
”勉強”には、
”我慢してさせる”
という意味合いがあるそうです。
まあそれでは誰もが嫌いになるはずですね・笑
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まあでも、中には勉強の好きな人もいるし、
私も割合勉強好きです。
得手不得手という捉え方も出来るでしょうが、
勉強についていうなら、実は得手不得手は
あまり関係ないかもしれません、というお話を
これからします。
それは”ある理由”が大きく関係しています。
私もそのことを最近知ったのですが、
その理由とは、
”単語が理解出来ていない”
という、本当に単純なことです。
単純なのですが、それ故に見過ごされている
ところが多々あるのではないでしょうか？
私たちが勉強するためには文章を読む、
話を聞く、というところが基本になります。
その際に意味が掴みきれていない単語が
出てくると、それ以後の情報の意味も
掴みきれない
という状態に人は陥るのです。
注意が必要ですが、本人は”理解出来ている”
と思い込んでいるので、気づけない場合が
あるのです。
ーーー
従って、
「ん、何か急に頭に入らなくなってきたな？」
と大人でも思ったら、少し前に戻って、
意味が曖昧なままで理解した気になっていた
単語が必ずあるはずですので見つけて下さい。
分からなければ、単語をひとつずつ取り上げて
自問自答してみて下さい。
そして、子どもが勉強を嫌がる場合は、
丁寧にその作業、つまり
”分からない単語を見つける”
そして
”しっかりと理解するまで単語を調べ、説明する
説明させる”
ということまでをやる必要があります。
ーーー
実際には、語源まで遡って調べたり、
単語を使って短い文章を作ってみたり、
そこまですることで本当の意味で理解が
出来て、「使える」ようになります。
人は面白いもので、特定の単語を”見てみぬふり”
すらしてしまうそうです。
それは過去の辛い経験などが影響している
そうですが、もし無意識の段階でそれが
起きているとしたら、私たちは常に情報を
正しく捉えていないということにもなりますね。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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