”治った”の落とし穴
- 2015年11月03日
- ブログ
【”治った”の落とし穴】
さて、情報過多の昨今
「○○病が治った」
「難病が治った」
なんていう記事を目にしたりしますね。
そういうのをご覧になってどう思われるでしょうか?
・本当に治るのかしら
・嘘ばかりでけしからん
こんな反応に分かれるのではないでしょうか。
本当に困っている人の心はそんな記事を見ると
揺れ動くと思います。
もちろん、完全に治ったという場合なら
「本当によかったですね」
ということになるのですが保障はありません。
お金がけっこうかかる場合もあるでしょうし、
そういった記事は罪つくりな印象がぬぐえません。
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ここで少し考えたいのは、
「治った」
という言葉の示す意味、いわゆる”定義”のことです。
治った、と言う言葉からイメージするのは、
・もうその症状が出ないこと
・医療機関にかかる必要がないこと
・薬を飲む必要がないこと
というようなところでしょうか。
何をもってして「治った」と言っているのか
が問題なんですね。
・気にならなくなった
・以前よりだいぶましになった
そのような状態を「治った」としてしまうと
かなり拡大解釈していることになります。
一旦冷静になりたいところです。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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