病気の”原因はホントの原因か”
- 2015年11月09日
- ブログ
【病気の”原因はホントの原因か”】
前項で、あなたがナオルカシラン病に罹っていて、
薬を飲めば治ることがわかったところまでを
書いてきました。
さて、私が問題だと感じているところは
”薬を飲めば治る”
というところです。
副作用の問題、もありますが、もっと深刻な
問題がそこには隠れています。
処方された薬を飲んで症状が無くなると、
私たちは
”治った”
と思い込むのです。
ちょっと論理的におかしな点を振り返ります。
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前項であるように、
「ナオルカシラン病は、胃の働きが悪くなっていることが原因です」
と言われています。
胃の働きが悪くなっているんですね。
さて、その原因って何でしょうか？
つまり、胃の働きが悪くなってしまう原因です。
そこが解決されない限りは、薬を飲んで
不快な症状が無くなったとしても、
もしかしたら
”胃の働きは悪いまま”
かもしれません。
どう思われますか？
”胃の働きが少しくらい悪くても症状さえなくなればいい”
とお考えになるでしょうか？
論理的に少しおかしい、と感じられるでしょうか？
「本当の原因の解決にはなっていない」
というところに気がついてください。
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胃の働きが悪くなる原因は色々と考えられます。
・食べ物が合わない
・食事時間が不規則
・生まれつき
・食べ過ぎ
・疲労が溜まっている
・アルコールの飲み過ぎ
・薬の飲み過ぎ
・睡眠不足
・職場の人間関係に悩む
・家庭の人間関係に悩む
たぶんもっとありますが、これくらいにしておきましょう。
ここで大事なことは ただ１点。
薬で症状を無くしたなら、上に挙げた
”胃の働きが悪くなる原因はそのままである”
ということです。
胃の働きが悪い状態が見過ごされ、そのままにされます。
大いなる落とし穴がそこにはあるのです。
またつづきます。
ーーー
お読みいただき、ありがとうございました。
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