その病気が本当かどうかは分からない
- 2015年11月16日
- ブログ
【その病気が本当かどうかは分からない】
医療機関に行って、病名をもらうことで安心しないでください。
病名は、あなたの体に他人である誰かが勝手に名前をつけたものです。
もちろん、救急など医療機関での処置が必要なときはあります。
けれども、本当にあなたを知っているのは、あなた以外には存在しません。
それをしっかりと覚えておいてください。
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病名が間違っていた。
そんなことだってあります。
「この前は、○○病って言われたけど、
今日は、○○病だって言われた」
そんな会話を患者さんとすることがあるのです。
このシリーズの前の方で書きましたが、
病気というのは
人間=個人+病気
という式で表すこともでき、人それぞれで
症状が違っていることが普通です。
人が違うのですから、当然ですね。
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ですから、病名を鵜呑みにしないで下さい。
(※医療機関を信じるな、と言いたい訳ではありません)
一旦は受け止めて良いでしょう、でも次の瞬間には
少し意識の外に置いておいて
”これからどうやって生きていくか”
をしっかりと考えましょう。
病名(過去)に囚われすぎて時間を無駄にすること不毛です。
常に我々にとって一番大事なのは、
”今どうするか”
ということです。
”自分がどう生きたいのか”
”本当にしたいことは何か”
そこをもっともっとしっかりちゃんと考えていきましょうね。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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