病気は ”絵画”?
- 2015年11月17日
- ブログ
【病気は ”絵画”?】
そもそも病気って一体何でしょうか?
一般常識的には
・ウイルスに感染した。
・疲れていた。
・ストレスが一杯だった。
・暴飲暴食していた。
などが考えられます。
避けられるものもあれば、不可抗力に
思えるものもあります。
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さて、病気を考える前に、人を考えてみます。
人は
・肉体
・精神
・生活習慣
・食事
・考え方
などが総合されて一つの存在となっています。
もちろん、もっと目には見えない、知られていない
要素も多分にあって成り立っているのでしょう。
人がそんなに単純なわけがありません。
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そう考えると、病気というのは人の持つ沢山の
要素が
”それぞれに肉体を通して表現した絵”
のようなものだと考えられます。
絵だとしたら、観察者である医療者は
・全体を眺め
・部分を眺め
・一体何を訴えているのか
・一体何を表現しているのか
を読み取ろうとするべきではないでしょうか。
人の存在を支える要素たちが、症状を通して
何を訴えているのかを読み取る、、、。
そんな視点で考える必要があると考えます。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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