”本当にしたいこと”や”怖れに直面すること”
- 2015年11月27日
- ブログ
【”本当にしたいこと”や”怖れに直面すること”】
いわゆる病気は、
”心の葛藤が現れている”
と捉えることが出来ます。
口に出して言えないことを体が
代弁してくれている場合もあります。
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例えば、
本当は助けてほしいのに
「助けて」
の一言が言えない人がいます。
すると体は腰痛を起こすことで、
あなたに訴えてきます。
※例えばの話で腰痛の全てが同じ原因とは限りません。
腰が痛ければ本人は辛いので
なんとか
”痛みを取ろう”
とします。
気持ちは分かるのですが、目を向けるべきなのは
あなたの心の方です。
謙虚な気持ちで(この場合は)腰に向き合うのです。
単に痛みだけを取り除いてしまえば、腰からの
大事なメッセージはかき消されてしまいます。
本当に自分がどうしたのか、ということに
気が付く機会を失ってしまいます。
ですから、そこで
「どうしたのかな」
「何が辛いのかな」
と腰に語りかけてみるのです。
一度でなく何度も。
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するときっと
「本当はこうしたかったんだ」
「こんな風に私は感じていたんだ」
「これに向き合うことを私は恐れていたんだ」
という風に心当たりが浮かんでくるはずです。
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普段、私たちは自分が感じていることを
自覚することに非常に鈍感になっており、
いただいた体を恐ろしいほどに軽視しています。
「なんにも、ストレスなんかないです」
と言う人ほど感じている様々な感覚を必死になって
抑えつけていたりします。
感覚や感情を抑えつけてもそれはいずれ
”ツケ”
となって帰ってきます。
誰でもない自分の身体のことです。
体が訴えている、ということはよっぽど
何かがあったのです。
正直になって感じてみてください。
感じようとするだけで、あなたの中の
何かが変わってきます。
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お読みいただき、ありがとうございました。
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